ブラックでも車のローンは組める。

ブラックでも車のローンは組める! コラム

『金融事故を起こしてブラックになったけど車をローンで買いたい…』

『正規ディーラーの審査に通る方法はないの?』

『カーリースの審査が通らなかった…』

上記のように車の購入で悩むブラックは非常に多い。

現金さえあれば一括で購入できるけど、ブラックなのにそんな大金を持ってる人はいないと思う。

そもそもお金があったら当サイトなんか見ないよね。

ということでこの記事はブラックだけどマジで車が欲しい人を応援する。

ブラックだけど車が欲しいなら是非とも最後まで読んでほしい。

でもまず本当に車が必要なのか考えよう。

車ははっきり言って超贅沢品だ。

買うのはもちろん所持しているだけでもお金がかかる。

それも数千円ではない。毎年数十万円も維持費がかかる。

率直に言って貧乏人が持っていいものではない。

毎日美味しいご飯を食べれて風呂トイレが別で安眠できる部屋がある人だけ車を買おう。

それから都心や政令都市に住んでる人は車なんか必要ない。

充実している公共交通機関を使え。

クソ高い駐車場代を払うのは馬鹿らしくないか?

自分ん家の駐車場代と出先の駐車場代…都心だったら安く見積もっても1ヶ月で10万近くいくだろ?

10万だぞ、10万。10万もあったらそりゃ美味しいご飯が食べれるし可愛い子も抱ける。

今ならパパ活という援助交際が蔓延ってるから数万出せば簡単に可愛い子とやれるぞ。

そう思うと車の維持費が馬鹿らしく感じないか?

都会に住んでるなら車は絶対いらない。

田舎に住んでたり仕事でどうしても車が必要なら仕方ないけど生活を切り詰めてまで見栄張って買うのは止めよう。

ここまで言っても軽でも事故車でも何でも良いから車が欲しいならもう止めはしない。

ブラックでも車のローンに通る方法を試してくれ。

ブラックが車のローンを組むなら自社ローン一択

ブラックが車を買う

結論はシンプルで自社ローンがベストな方法だ。

ブラックだと自社ローン以外は通りにくいというより通らない。

一般的にローンを組むということは銀行や信販会社からお金を借りることになる。

つまり信用情報を参照し審査が実施されるわけだ。

信用情報を見られたら一発でブラックだとバレるしケチな信販会社が融資するわけがない。

しかし自社ローンは信用情報を参照しない。

もしかしたらする会社もあるかもしれないが基本はしないと言われている。

さて自社ローンが何か知らない人もいると思うから簡単に説明しよう。

自社ローンとは「車を販売している店舗が独自で提供しているローンサービス」だ。

信販会社に頼らず販売店舗が独自に分割払いに応じてくれるので利用者が多い。

この自社ローンは大手自動車メーカーや中古車販売店などほぼ全ての業者が対応している。

その自社ローンの最大のメリットは審査に通りやすいこと。

ブラックでも住宅ローンを契約中でもキャッシング中でも審査に通る可能性がある。

なぜなら独自の審査基準を設けているし過去の信用情報は影響しないから。

審査内容は勤務先や勤続年数などを参考にするとこもあれば面談だけで審査に通すとこなど販売店舗ごとに異なる。

だからブラックでも車をローンで買うのは夢じゃない。

更に自社ローンのメリットを紹介しよう。

金利が無い。

もう一度言う。

金利が無い。

一般的なマイカーローンは金利が7%前後かかる。

しかし自社ローンは諸費用含む契約時の金額以外は支払いが無い。

金利によって総支払額が変動するマイカーローンより最初から支払い総額がわかる自社ローンは大きなメリットと言えるだろう。

もう一つ大きなメリットがある。

それは契約や納車がスピーディなことだ。

一般的なマイカーローンだと信販会社の審査だけで早くても1週間はかかる。

しかも審査に通ってもお金をすぐ振り込んでくれるとは限らない。

むしろ全然振り込んでくれないとこばかりだ。

だが自社ローンなら審査から納車まで一連の流れがとても速い。

やる気のある販売店舗なら即日納車してくれるとこもある。

以上のような理由からブラックが車のローンを組むなら自社ローンしかないだろう。

ただ1点だけ覚えておいてほしい。

自社ローンはマイカーローンより高くなる。

ブラックでも審査に通る自社ローン対応店舗の探し方

カーセンサーやグーネットなどで「自社ローン」と検索すれば出てくる。

自分が住んでる地域名と合わせて検索すればバッチリだ。

1つの店舗だけじゃなく複数の店舗を見て自分と相性の良いところを見つけよう。

真摯な対応することを忘れないように。

ブラックでも審査に通る自社ローンの注意点

ブラックでも車のローンが組める

自社ローンはマイカーローンの審査に通らないブラックにはありがたいシステムだが大きなデメリットがある。

まず上でも言ったがマイカーローンより高くなる。

自社ローンはマイカーローンより高い!?

自社ローンはマイカーローンと異なり、車を持ち逃げされたり毎月の支払いが滞るかもしれないというリスクを背負わないといけない。

さらに車の販売店舗は貸金業者としての資格を持ってないから金利を取ることもできない。

その対策として販売店舗は車両代金に手数料を上乗せしている。

一般的なマイカーローンは金利7%前後だが自社ローンの手数料は車両代の20%ほどかかる場合がある。

マイカーローンを利用できないブラック相手だからこそ金額をふっかける販売店舗も少なくない。

ほぼ保証人もしくは保証会社が必要

自社ローンは販売店舗がリスクを減らすため保証人を求めてくるのがほとんどだ。

保証人がいれば何も問題ではないが、いない場合は保証会社に依頼しなければならない。

もし保証会社に依頼すると車両代金15%ほどの手数料がかかる。

自社ローンは完済するまで所有権がない

残念ながら自社ローンは完済するまで所有権は車の販売店舗にある。

これも販売店舗がリスク回避のため車を担保とするのだ。

もし完済する前に持ち逃げすると窃盗になり警察に逮捕される。

当たり前だが返済が滞った場合も車は販売店舗に没収される。

無事に完済すれば名義変更が行われ、晴れて自分の車となる。

ブラックでも審査に通す必要な書類

ブラックならわかると思うけど、審査には書類が必要だ。

車を買う時は最低でも身分証明書、収入証明書、車庫証明がいる。

この中で面倒なのは車庫証明だろう。

車庫証明は駐車場の持主に言えば発行してもらえる。

自社ローン以外でブラックが車を持つ方法はないのか?

ブラックが自社ローン以外で車を買う方法

あるにはあるが活用できる人は限定される。

家族(配偶者)の名義で審査する方法だ。

昔は夫にしろ妻にしろ、どちらかがブラックだと二人ともブラック扱いされていた。

だが現在は個人の信用情報は家族に影響しなくなっている。

だから自分がブラックでも家族名義なら審査に通るかもしれない。

もし審査に通ったら全力で感謝することを忘れずに。

そしてきちんと返済していこう。

それと返済回数を多くするだけでかなり審査に通る。

目安は5年だ。

ちんたら返済してられない人は審査に通った後、返済回数を減らせばいい。

ブラックでもカーリースできるのか?

率直に言ってブラックだとカーリースは不可能だ。

なぜならカーリースの審査は信用情報機関を照会するから。

ただどういうわけかカーリースにも自社ローンが存在する。

それを活用すればブラックでもカーリースできるかもしれないが数は非常に少ないし現実的ではないだろう。

それにカーリースは割に合わないからおすすめできない。

ブラックでも車をローンで買えるまとめ

ブラックでも車を所持することはできる。

ただ費用面を考えるとおすすめできない。

車両代だけじゃなく販売店舗の手数料と保証会社の手数料がかかるからだ。

例えば100万の車を自社ローンで買うとしよう。

  • 車両代:100万円
  • 消費税:10万円
  • 販売店舗手数料:20万円
  • 保証会社手数料:15万円
  • 合計:145万円

実際の金額はもっと細かくなるが簡単に計算するとこんな感じになる。

ざっくり車両代の1.5倍の料金がかかると覚えておけばいい。

これがマイカーローンだったら110万以下で済む。

差額は35万円だ。

ブラックなら無理に車を買うのは止めよう。

最後に話は変わるが即日融資ならいつでも任せてくれ。

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